『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』を使ってみた|買ってよかった理由を紹介

全国手話検定の勉強では、各級のテキストの後ろにある単語一覧を見返して復習しています。それでも学習を続けるうちに、「この言葉は手話でどう表すのだろう?」と、テキスト以外の言葉も調べたくなることが増えました。

手話通訳士を目指すことも決めたので、これから長く使える辞典を手元に置こうと思い、『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』を購入しました。

まだ使い始めたばかりですが、実際にページを開いて便利だと感じたところと、最初に戸惑ったところを紹介します。

購入した『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』の表紙
購入した学習辞典Ⅰ。

検定の勉強にも使える手話辞典

全日本ろうあ連盟の公式商品ページでは、基本単語3,500語を収録し、入門から手話通訳者養成まで使える辞典として紹介されています。全国手話検定試験の5級〜準1級の基本単語も掲載されています。

これまで5級から準1級までのテキストで学んできた単語も載っています。試験に向けて覚えた表現を、辞典でもう一度確かめられるところにひかれました。

単語のそばに級が表示されている

開いて最初に便利だと感じたのは、単語のそばに「準1級」「4級」「3級」などの表示があることです。

『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』の紙面にある全国手話検定の級表示
単語のそばに級が表示されています。

「この単語はどのくらいのレベルだろう?」と思ったとき、表現と一緒に級も確認できます。級表示があるからといって、そこだけ覚えれば試験対策が済むわけではありませんが、学習の目安として使いやすいと感じました。

日本語から探すなら五十音順の索引

最初は、本文が普通の国語辞典のような五十音順ではなく、少し戸惑いました。この辞典は手の形からも引ける構成です。一つの手話に複数の日本語が対応する場合もあり、日本語だけを基準に並べる辞書とは作りが違います。

日本語から調べたいときは、巻末の「日本語からの索引(五十音順)」が役立ちます。

『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』の日本語からの索引(五十音順)
日本語から掲載ページを探せる索引。

調べたい言葉を索引で見つけて、掲載ページを開く。使い方が分かると、本文の並び方にも迷いにくくなりました。ページもめくりやすく、気になった言葉を次々に探したくなります。

イラストと豆知識も学習に役立ちそう

購入して開いてみると、紙面が見やすいのも気に入りました。人物のイラストと矢印で手の位置や動かす方向を確認でき、これなら単語を少しずつ覚えていけそうだと感じます。紙面だけではつかみにくい動きは、動画教材でも確かめながら使うつもりです。

手話やろう者に関する豆知識、表現の由来や文法の解説も載っています。単語の形だけを覚えるのではなく、背景にも触れられるところが面白いと思いました。

購入したばかりの私の使い方

今は検定の勉強中に分からない単語が出てきたら、辞典を開いて確認しています。

筆者が『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』を開いて手話を練習している様子
辞典を開いて、手を動かしながら確認中。

これからは、級を確かめたり、スピーチで使いたい言葉を探したり、似た意味の表現を見比べたりしたいと思います。まだ知らない単語もたくさんありますが、日常会話で使えそうな言葉を見つけると、つい別のページも開いてしまいます。

いつでも調べられるように、勉強する場所の近くに置いておきたい一冊です。買ったばかりで全部を使いこなせているわけではありませんが、「載っている単語を全部覚えるくらいの気持ちで頑張ろう」と思っています。辞典が手元にあるだけで、これからの勉強がもっと楽しみになりました。

『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』をチェック

今回購入したのはこちらです。版や商品内容はリンク先でお確かめください。

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購入したばかりですが、今は本当に買ってよかったと思っています。使い続けて気づいたことも、また紹介したいです。

長く使いたいので、表紙に保護フィルムを貼りました

私は普段、辞書や単語帳を買うと表紙に保護フィルムを貼っています。今回の『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』にも貼ることにしました。何度も手に取る本なので、できるだけきれいに使っていきたいですね。

『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』と書籍用保護フィルム、ハサミを準備した様子
辞典と手持ちの保護フィルム、ハサミを準備しました。

透明なフィルムなので、貼った後も表紙のデザインはそのまま見えます。写真は、実際に自分で貼っているところです。

辞典の表紙に貼った保護フィルムの余分な部分をハサミで切っている様子
表紙からはみ出したフィルムを切っている途中。
保護フィルムを貼り終えた『わたしたちの手話 学習辞典Ⅰ』の表紙、背表紙、裏表紙
フィルムを貼り終えたところ。表紙と背表紙に透明なフィルムの光沢が見えます。

今回使ったのは、手持ちのニチバンのカバーフィルムです。別の商品では、書籍用保護フィルム「ピッチン」も購入候補になります。

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