本番に近い問題を作りたい|全国手話検定の過去問を分析しています
全国手話検定の勉強を続けながら、手話ライフでは検定対策の練習問題も少しずつ作っています。
問題を作るときに一番気をつけているのは、「それっぽい問題を作る」のではなく、できるだけ本番に近い問題を作ることです。
「本番では、どう聞かれるんだろう?」。そこを知りたくて、手元にある複数年分の過去問を見比べています。特に見ているのは、次のような点です。
- どんな分野がよく出るのか
- どのくらいの難易度なのか
- 問題文はどのような聞き方をしているのか
- 選択肢はどのように作られているのか
- 同じテーマが形を変えて出題されていないか

1年分だけでは分からないことがある
過去問を1年分だけ見ると、「この分野が重要なのかな」と思ってしまうことがあります。でも、ほかの年も開いてみると、印象が変わるんですよね。何度も形を変えて出ているテーマもあれば、一度しか出ていない内容もあります。
今は答え合わせだけで終わらせず、どんなテーマが、どんな聞き方で出ているかも整理するようにしています。

問題をそのままコピーするのではなく、傾向を分析する
手話ライフで作っている問題は、過去問をそのまま掲載するものではありません。出題分野や難易度、問題形式、問われ方を分析し、その傾向をもとにオリジナルの問題を作っています。
同じ内容を覚える場合でも、「これは何年に起きた出来事か」と聞かれる場合もあれば、「正しい順番を選ぶ」「複数の選択肢から正しいものを選ぶ」といった形になることもあります。
覚えている内容でも、聞き方が変わると迷うことがありますよね。いろいろな形で練習できるように、問題の形式にも変化をつけています。
分からない手話は辞書や教材でも確認
手話表現を調べるときは、手話辞典や教材も開きます。
「この表現で合っているかな」「検定ではどの級の単語だろう」「似た表現とはどこが違うんだろう」。気になったところは、その都度調べるようにしています。自分も勉強中なので、曖昧なまま問題にしないことは大事にしたいです。

自分でも実際に手話をして確認する
辞書や教材で表現を調べたら、自分でも実際に手話をしてみます。読むだけで終わらず、手を動かすところまでやってみたいんです。
手の位置や動き、向きを確かめながら、「これを動画で見たときに分かりやすいかな」「問題として使えるかな」と考えています。

現在公開している練習問題
現在は、4級と5級で、イラストを見ながら基本単語を確認する練習問題を公開しています。どちらも1回10問で、問題セットを選んで取り組めます。
新しい過去問や教材を確認したときは、公開している問題の内容も見直していきます。出題傾向を紹介する記事も、練習問題とあわせて学習に使ってもらえたらと思います。
自分も学びながら、問題を見直していきたい
私自身、全国手話検定の勉強を続けています。辞書や教材で確かめたことを問題に反映し、実際に解いたときに分かりやすいかも見直しながら、学習に使える内容を増やしていきたいです。